
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間1日未明に行われた国際親善試合でイングランド代表と対戦。MF三笘薫(ブライトン)が決勝ゴールを挙げ、1-0で歴史的勝利を収めた。カタールW杯以降、スペイン代表、ドイツ代表、ブラジル代表と強豪国から相次いで金星を挙げているが、オランダ代表と同組であるFIFAワールドカップ北中米大会グループFの突破確率が物議を醸している。
北中米W杯のグループFでは、日本、オランダの他にスウェーデン、チュニジアが同居。海外メディア『Score90』が算出したグループFの突破確率は、オランダ59%、日本26%、スウェーデン13%、チュニジア4%となっている。
直近5年間でスペイン、ドイツ、ブラジル、そして今回イングランドと、W杯優勝経験国4か国を次々と撃破してきた森保ジャパンに対して、26%という算出値は実績を正当に反映しているとは言い難い。3月の国際親善試合で招集外だったMF久保建英(レアル・ソシエダ)、DF冨安健洋(アヤックス)らも加えてベストメンバーを揃えたら、オランダ相手に互角以上の戦いができるだけに、26%という数値は過小評価と言わざるを得ない。
また、『Score90』が算出した他グループの突破確率は以下の通りとなっている。
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グループA:メキシコ49%、韓国21%、チェコ21%、南アフリカ5%
グループB:スイス54%、カナダ25%、ボスニア19%、カタール5%
グループC:ブラジル78%、モロッコ19%、スコットランド3%、ハイチ1%
グループD:トルコ43%、アメリカ38%、パラグアイ16%、オーストラリア6%
グループE:ドイツ72%、エクアドル19%、コートジボワール8%、キュラソー1%
グループG:ベルギー70%、エジプト20%、イラン4%、ニュージーランド3%
グループH:スペイン79%、ウルグアイ16%、サウジアラビア4%、カーボベルデ2%
グループI:フランス68%、ノルウェー23%、セネガル10%、イラク2%
グループJ:アルゼンチン77%、オーストリア18%、アルジェリア4%、ヨルダン1%
グループK:ポルトガル64%、コロンビア32%、コンゴ民主共和国3%、ウズベキスタン2%
グループL:イングランド75%、クロアチア18%、ガーナ7%、パナマ3%
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イングランド戦での金星という最新のエビデンスが、算出モデルに反映されていない点も見逃せない。現在の日本代表がデータを覆すだけにポテンシャルを秘めているだけに、北中米W杯でも周囲を驚かせるだけの快進撃が期待される。
特に日本が決勝トーナメントへ進出した場合は、初戦でブラジル代表との再戦や、フランス代表と激突する可能性もある。特にブラジルとは2025年10月の対戦で3-2の逆転勝利を収めており、再びの”ジャイアントキリング”へ期待が高まる。
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