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日本代表、ブラジルと再戦最有力!W杯決勝Tの“不吉なデータ”とは?スコットランドなら快挙も

日本代表対イングランド代表 写真:アフロスポーツ

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は、日本時間1日未明に行われた国際親善試合でイングランド代表と対戦。MF三笘薫(ブライトン)が決勝ゴールを挙げ、1-0で歴史的勝利を収めた。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF遠藤航(リバプール)ら一部主力選手が不在の中での金星であり、FIFAワールドカップ北中米大会でもオランダ代表など強豪撃破への期待が高まるなか、海外メディアが日本にとって“不吉なデータ”を紹介。ブラジル代表、スコットランド代表と再戦の可能性にも触れている。

 海外メディア『フットボール・ミーツデータ』は、日本のワールドカップ決勝トーナメントの成績に着目。「日本は決勝トーナメントで一度も勝利したことがない。これまで4度、決勝トーナメントに進出しているが、いずれも初戦で敗退している(2022年クロアチア、2018年ベルギー、2010年パラグアイ、2002年トルコ)」と、過去の成績を紹介した上で、北中米W杯決勝トーナメントについて、以下のように展望している。

 「2026年大会でも、決勝トーナメントの見通しは決して明るいとは言えない。すでにラウンド32では最も対戦する可能性が高い相手はブラジルであり、その確率は約3分の2だ。ブラジル、モロッコ、スコットランド、フランスのいずれかと対戦する見込みである。興味深いことに、日本を決勝トーナメントで敗退に追い込んだ4チームのうち3チームは、その大会で3位となっている(2022年クロアチア、2018年ベルギー、2002年トルコ)」

 同メディアが算出した対戦確率によると、1位はブラジル代表の32.7%、2位がモロッコ代表の23.5%、3位がスコットランド代表の18.4%、4位がフランス代表の10.4%と続く。以下、ハイチ(4.7%)、ノルウェー(3.9%)、セネガル(2.5%)となっている。

 中でも注目されるのが、ブラジルと“再戦”の可能性だ。日本は2025年10月にブラジルと対戦し、3-2で逆転勝利を収めている。ただし、この試合でブラジルはベストメンバーではなかった。本大会での再戦となれば全く異なる展開が予想される。

 一方、上位候補の中で比較的現実的なシナリオと見られるのがスコットランドとの再戦だ。対戦確率は18.4%と3番手ながら、ブラジルやフランスと比較すれば地力はやや劣る。決勝トーナメント初勝利を狙う上では一つの“好条件”となり得る。

 過去のワールドカップでは、あと一歩でベスト8進出を逃してきた日本。強豪国を相手に善戦しながらも、勝ち切れなかった歴史を踏まえれば、組み合わせは極めて重要な要素となる。イングランド撃破で示した地力を本大会でも発揮できるか。そして悲願の決勝トーナメント初勝利をつかむために、どの相手と対峙するのか。2026年大会に向けた議論は、すでに始まっている。