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京都から海外再挑戦。原大智は「ザンクトパウリの問題児」と独報道!残留の可能性も

原大智 写真:アフロスポーツ

 日本代表FW原大智は2026年1月、京都サンガからザンクトパウリへ完全移籍も、ここまで出場機会が限定。チームメイトである日本代表MF藤田譲瑠チマやDF安藤智哉がコンスタントにプレーするなか、同選手の現状が現地で話題になっている。

 ドイツ『ビルト』は26日、ザンクトパウリ所属の一部選手を特集。「彼ら4人はザンクトパウリの問題児だ」として、そのうちのひとりである原について以下のように伝えている。

 「原の加入当初、ザンクトパウリFW陣ではアンドレアス・ホウントンジが負傷離脱していたが、現在は復帰しており、アレクサンダー・ブレッシン監督のもと控え1番手となっている。原はレバークーゼン戦(2月14日)での短時間出場の後、5試合連続でベンチに座ることとなった。チームメイトのハウケ・ヴァールは「彼が別の大陸から来たことを忘れてはいけない。それは簡単なことではない」と語っていた」

 「フライブルク戦の試合終盤、ブレッシン監督は原ではなくカールスを投入した。「クロスに対してアンドレアスのような空中戦に強い選手と、その周りで動き回れる選手を置きたかった。そしてボックス内での決定力も求めた」とブレッシン監督はその意図を説明していた。ただこの采配は的中しなかった。近いうちに原にチャンスが巡って来るかもしれない」

 ブンデスリーガにおける原の出場時間はここまで合計30分程度。ザンクトパウリは16位に沈んでおり、2部降格の可能性も取り沙汰されている。ドイツ紙『MOPO』は原について「これからその能力を証明していく段階にある」とした上で、「ザンクトパウリが降格した場合でも、この3選手は残留の可能性がある」と伝えている。

 出場機会に恵まれず、わずか半年で退団する可能性も考えられるところだが、現地メディアの報道内容を踏まえると、4月以降にアピールのチャンスが巡って来れば残留の可能性もあると考えられる。