日本代表・海外組 海外日本人選手

日本代表MF田中碧、リーズと「意見対立」強硬残留&飼い殺し危機と現地報道

田中碧 写真:アフロスポーツ

 リーズ・ユナイテッド所属の日本代表MF田中碧には、今夏移籍、ドイツ2部ハノーファー、シャルケ、ブンデスリーガ所属ウニオン・ベルリンからの関心が報じられた。しかし、ここにきてリーズで飼い殺しとなる可能性が取りざたされている。

 英メディア『Football Insider』は25日、田中の去就について「彼はより安定した出場機会を確保するため、シーズン終了後にリーズからの移籍を望んでいる。プレータイムに恵まれていない現状が変わらない場合、新たなクラブを探す意向だ」とリポート。同選手は今季ここまでプレミアリーグで21試合出場もベンチ要員となっている。

 一方、リーズのダニエル・ファルケ監督は田中の残留を望んでいる模様。「田中がクラブの長期的な計画において、依然としてサブとして重要な役割を担うと指揮官は考えており、クラブにも放出へと向かわせる意思はない」とした上で、クラブと選手サイドの関係について以下のように伝えている。

 「両者の状況を踏まえると、田中が移籍を望んだ場合でも、監督およびクラブ上層部の双方から強い引き留めにあう可能性が高い。両者の意見は対立しており、関係は悪化している」

 なお、田中とリーズの契約は2028年6月まで残っている。かつてフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーしていた同選手が、ドイツ2部への出戻りも選択肢に入れるか、動向に注目が集まる。