
川崎フロンターレ下部組織出身であり、現在ベルダー・ブレーメンでDF菅原由勢のチームメイトであるGKミオ・バックハウス(日本名:長田澪)は、以前から日本代表入りの可能性があることで注目を浴びている。MF三笘薫擁するブライトンへ移籍する可能性も報じられる中、本人がA代表選択に当たっての心境を明かした。
同選手は3月の国際Aマッチデーを前に、ドイツ『11Freunde』のインタビューに対応。A代表の選択について「残念ながら、日本を選んでもドイツを選んでも間違いになってしまうように感じている」とした上で、こう語っている。
「もし今、ドイツを選ばずに日本を選ぶとすれば、これまで長年にわたって愛情を持って素晴らしいサポートをしてくれた、数え切れないほど多くの人たちに影響が及び、裏切ることになる。彼らが『自分たちは一体何のためにやってきたのか』と思ってしまうのではないか、と考えてしまうんだ」
日本とドイツの国籍を有するバックハウスは、身長194cmで右利きの大型ゴールキーパー。川崎の下部組織やU15日本代表でプレーした後、10代なかばで渡独。2018年7月にブレーメンの下部組織に加入すると、順調にステップアップ。バルセロナからの関心が報じられるなか、2024年夏に期限付き移籍先のフォレンダムからブレーメンへ復帰すると、2024/25シーズンはブンデスリーガでの出場機会がなかったものの、今季はここまでリーグ戦15試合でゴールマウスを守っている。
A代表の選択を巡っては、ドイツ『WK』が2025年11月16日の時点で 「彼は最近のインタビューで、日本からの強い関心を認めながらも、『一つの国を選ぶということは、もう一つをあきらめること。僕にはまだその覚悟ができていない』と述べ、決断の難しさを語っていた」と報道。
日本サッカー協会(JFA)からの勧誘を報じた上で、「北中米W杯出場も視野に入っている」と伝えたが、本人は「W杯の話が決断を左右するわけではない」と語っていた。
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