
名古屋グランパスは22日に行われたJ1百年構想リーグで、京都サンガにPK戦の末に敗北。試合後、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の一部コメントが話題になっているほか、主審の一部ジャッジに対する不満もクローズアップされている。
クラブ公式サイトによると、ペトロヴィッチ監督は試合後のインタビューで「批判をしたいわけではないですけど」と前置きした上で、「我々のコーナーキックの際、相手には手を使ったり、ユニフォームを引っ張ったりする選手が多くいました。京都の守備がタイトであったところは問題ありませんが、ラグビーの試合のようなコンタクトも見られ、何回かはPKに値するようなプレーもあったんじゃないかと思っています」とコメント。主審のレフェリングに対してこう注文を付けたという。
「京都は非常に激しいチームです。リーグにおいてもファウルやイエローカードの多いチームだという情報も試合前に持っていましたと、レフェリーの方もそれを踏まえて対応してくれたと思いますが、「もう少し細かいところを見てくれたら良かった」とも感じております。レフェリーとも会話をしながら、「お互いに向上していけるように」ということで、こういう発言をさせていただきました」
この指揮官の発言には、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏が反応。「寛容すぎる判定に対してちょっとした不満を明かした点が良かった。誰かが声を上げる必要があった」と伝えている。
また、ペトロヴィッチ監督は「我々の先発メンバーの中には連戦をこなしている選手、復帰して間もない選手がいて、それらもイニシアチブを握られた理由かなと思います。そのなかで最後の5分間ぐらいはゴール前で3回、4回の決定的なチャンスを作りました。そこで決まっていれば、また違った展開になったでしょう」などと、一部選手のコンディションが万全でなかったことを明かしている。
これにダニーロ氏は「ミシャによる分析は的確だった。また、後半については一部の選手のコンディションが万全でなかったことも影響していたと説明している点も明らかにした」と頷いており、同監督を批判することはなかった。
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