
オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムは、今2025/26シーズンを通じて守備的MFの補強が最優先課題として伝えられている。ラ・リーガのバルセロナ所属のMFマルク・ベルナルが候補に挙がるなど噂が絶えない。
そんな状況の中、オランダメディア『FootballTransfers』が「アヤックスは守備的MFの獲得に躍起になっている」と伝え、さらに「元アヤックスで現在はトルコ1部のフェネルバフチェへ、プレミアリーグのウエストハム・ユナイテッドからローン移籍中のメキシコ代表MFエドソン・アルバレスが解決策となり得る」と伝え、同選手がアヤックスの補強リストに残っている状況を指摘した。
アルバレスは、今シーズンにウェストハムからフェネルバフチェへ期限付き移籍しているが、負傷の影響により出場は17試合にとどまっている。同メディアは「決定的な印象を残しておらず、フェネルバフチェが買い取りオプションが行使される可能性は低い」と伝えている。
一方でアヤックスは、守備的ポジションの即戦力を補強できなかった影響を受けている。3月にフレッド・グリム暫定監督の後任として就任したオスカル・ガルシア暫定監督は現有戦力での対応を強いられており、MFユーリ・レヒールと日本代表DF板倉滉が暫定的な守備的MFの選択肢として起用されている。
同メディアは、アルバレスのプレースタイルがベルナルとほぼ同じである点に触れ、「アルバレスはチームを牽引する術を知り、スタジアムの環境も理解している」と伝えた。さらに「Skill69.2を持つアルバレスは加入すれば即座にチーム最高のMFになる」と評価した。
一方で、年俸約300万ユーロ(約5.5億円)が障壁になる可能性とウェストハムがプレミアリーグの降格圏に位置している点から、復帰は非現実的ではないと同メディアは指摘しており、アヤックスの守備的MFポジションの問題は今後も長引くのかもしれない。
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