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崖っぷち!今季結果次第で退団も?浦和レッズ正念場の4選手【2026】

二田理央 写真:アフロスポーツ

二田理央

3人目は、現在22歳のFW二田理央。サガン鳥栖の下部組織出身で、2020年の日本クラブユースサッカー選手権優勝に貢献した。翌2021シーズンには鳥栖のトップチームに2種登録され、同年のJ1リーグ第19節横浜F・マリノス戦でJリーグデビュー。GK朴一圭のロングフィードを受け、ドリブル突破からフィニッシュまでを一人で完結させるゴールを決め、強烈なインパクトを残した。

同年6月30日付で鳥栖とプロ契約を締結。その後、FCヴァッカー・インスブルックの練習参加を経て期限付き移籍が決まった。加入当初はオーストリア3部に所属する同クラブのU-23チームでプレーしていたが、シーズン後半からはトップチームでも出場機会を得て、1ゴールを記録している。

翌2022/23シーズンは、同じオーストリア2部のSKNザンクト・ペルテンへの期限付き移籍。リーグ戦14試合2ゴールをマークした。2023/24シーズンからは同クラブへ完全移籍となり、リーグ戦25試合2ゴールを記録。数字こそ控えめだが、持ち前の積極的なプレーで攻撃にアクセントを加えた。

2024シーズン途中から浦和レッズに完全移籍。2025シーズン途中には、J1残留争いを繰り広げていた湘南ベルマーレに期限付き移籍し、13試合1ゴール2アシストと一定の存在感を示している。

百年構想リーグでは3試合に出場しているものの、いまだノーゴール。大会での結果次第では、新シーズン開幕前に浦和を離れる可能性も高そうだ。


早川隼平

4人目は、プロ3年目を迎えるMF早川隼平。浦和の下部組織出身で、高校1年時の2022シーズンにトップチームに2種登録され、J1リーグ開幕戦の京都サンガ戦では出場こそなかったもののベンチ入りを果たしている。

翌2023シーズンにも2種登録され、同年の第9節川崎フロンターレ戦でJリーグデビュー。クラブ史上5番目の若さでのデビューとなった。同シーズンはプロ相手にも当たり負けしないフィジカルと持ち味の足元の技術を発揮し、13試合に出場。さらに、JリーグYBCルヴァンカップの新人王にあたる「ルヴァン杯ニューヒーロー賞」を受賞するなど、飛躍のシーズンとなった。

翌2024シーズンは、当時J2に所属していたファジアーノ岡山へ期限付き移籍。主戦場の2列目でプレーし、15試合2ゴールを記録した。昨シーズンは浦和に復帰し数字面でも期待されたが、6試合の出場にとどまり、ゴールやアシストを記録できない苦しい1年となった。

百年構想リーグでは3試合に出場。いずれも試合終盤数分間のみのプレーながら、1ゴール1アシストと存在感を示している。このままスタメンを奪取し浦和での定着を狙いたいところだが、現時点でのチーム内序列を考えると、新シーズン開幕前に他クラブへ期限付き移籍する可能性も高そうだ。

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名前:Yusuke Sueyoshi
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー)、サウナ、ジム
好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、FCバルセロナ

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