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冨安健洋はまだ60%ほどでプレーしているに過ぎない?元オランダ代表選手の見解は

冨安健洋 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムに所属する日本代表DF冨安健洋が、現地3月14日に開催されたスパルタ・ロッテルダム戦(4-0)でチームのプレーを引き上げたとして高い評価を受けているようだ。

 オランダメディア『VoetbalPrimeur』は、元オランダ代表のアルノルト・ブルッヒンク氏の冨安に対するコメントを紹介した。同氏は同国のサッカー番組『Dit was het Weekend』で冨安を絶賛した。

 「彼はイングランド、プレミアリーグのアーセナルでより高いレベルでプレーしてきた選手だ。そして今はまだ自分の力の60%ほどでプレーしているに過ぎない。それでも周囲の全員をより良いプレーへと導いている」

 ブルッヒンク氏は、冨安のプレーが周囲の選手にも良い影響を与えているとの見解を示し、プレーについても以下のように語り絶賛した。

 「冨安は左サイドバックでプレーしていたが、チームメイトのDFオーウェン・ワインダルでは決して見られないポジションにも顔を出す。チーム全体に指示を出し、周囲の選手たちをより良くしている。なぜなら冨安のプレーは自分自身ではなくチームのためにあるからだ」

 「狙いすましたヘディング、周囲を見渡す視野、そして完全な落ち着きの中でのコーチング…。しかも彼は両足を使える。ポジショニングでも、チームがどこで自分を必要としているかを正確に理解している」

 「本当にシンプルだ。アヤックスでこういう選手がプレーしているのを見ると大きな違いを感じるし、実に新鮮だ。私はこういう選手が本当に好きだ」

 アヤックスでの先発デビュー戦となった試合で、冨安は上々の滑り出しを見せたようだ。