
ガンバ大阪はAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)でベスト4入りを果たしたが、このまま勝ち進んだ場合、極めて過密なスケジュールに直面する可能性がある。ACL2とJ1百年構想リーグを並行して戦う日程は、中2日や中3日で試合が続く「11連戦」に発展する見込みだ。
G大阪は3月11日にタイでラーチャブリー戦を戦った後、14日にサンフレッチェ広島、18日にヴィッセル神戸、21日にアビスパ福岡と国内リーグ戦が続く。その後は国際Aマッチデーによる中断期間に入るが、4月になると試合間隔はさらにタイトになる。
4月4日の京都サンガ戦を皮切りに、8日にACL2準決勝第1戦、11日にセレッソ大阪との大阪ダービー、15日にACL2準決勝第2戦と、ここから概ね中2〜3日ペースの試合が続く。さらに19日にファジアーノ岡山、25日にV・ファーレン長崎、29日に京都サンガ、5月2日にヴィッセル神戸、6日に名古屋グランパス、10日にサンフレッチェ広島と試合が組まれている。
もしACL2準決勝で勝利を収めるとなれば、5月16日に決勝を戦うことになる。そうなると、5月17日開催予定のアビスパ福岡戦については、振替日程の候補のひとつとして4月22日が考えられる。京都戦から数えると、中2〜3日間隔で11試合を消化する可能性があり、リーグ戦とアジア大会を並行するチームにとって大きな負担となる日程だ。
日本サッカー界では、こうした過密スケジュールは以前から議論の対象となっている。今回のG大阪のケースでも、準決勝進出に伴いアビスパ福岡戦の日程が調整される可能性があるとはいえ、それでも連戦の負担は避けられない。
ACL2決勝進出となればクラブにとっては大きな成果だが、その裏では選手のコンディション管理が重要なテーマとなる。アジア制覇を目指す戦いのなかで、過密日程との向き合い方にも注目が集まりそうだ。
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