
ヴィッセル神戸、セルティック在籍歴のある日本代表FW古橋亨梧は、イングランド2部バーミンガム・シティFCでの挑戦で厳しい局面を迎えている。一部ではFIFAワールドカップ北中米大会の日本代表入りに向けてMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)移籍に傾いている可能性も取りざたされているが、イギリス国内では高額年俸に見合わない選手として批判を浴びている。
海外メディア『Borne Celtic』は、古橋が2026年夏にバーミンガムを退団する可能性について「ますます現実味を帯びている」と報道。クリス・デイヴィス監督の構想から外れつつあること、クラブが1月にアタッカーを積極補強したこと、古橋自身が定期的な出場機会を求めていること、の3点を理由に挙げている。
セルティックからスタッド・レンヌへ完全移籍して以降、結果を残せていない古橋。バーミンガムでも序列を下げており、公式戦29試合で3得点と、セルティック時代の爆発的な決定力は影を潜めている。ここ数週間は出場機会も限られ、指揮官の信頼を十分に得られていない状況が伝えられている。
英メディア『Football League World』も厳しい評価を下した。同メディアは古橋を「イングランド2部で年俸に見合っていない選手」のひとりに選出。リーグ戦では28試合で1得点にとどまり、直近の試合でも出番が与えられていない現状を踏まえ、高額年俸に見合うパフォーマンスを示せていないと指摘した。契約は2029年6月まで残っているが、クラブにとって重い契約となる可能性にも言及している。
一方で、2026年1月にはセルティック復帰の噂も浮上した。ただ、選手本人が古巣復帰に積極的ではなかったこと、さらに同クラブの監督人事が不透明であることから、現時点での再加入は現実的ではないとみられる。
なお、『Football League World』によると、古橋の週給は3万5,000ポンド(約740万円)であり、チーム内で2番目の高給取りであるという。
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