Jリーグ ヴィッセル神戸

崖っぷち!今季結果次第で退団も?ヴィッセル神戸正念場の4選手【2026】

Jリーグ 写真:アフロスポーツ

本間ジャスティン

3人目は、DF酒井高徳と顔が似ているとたびたび話題になるDF本間ジャスティン。神戸の下部組織出身で、2024シーズンにトップチーム昇格を果たした。SB(サイドバック)を主戦場とし、対人守備の強さやロングスロー、ドリブルを武器に攻守両面でサイドを制圧するタイプだ。

プロ1年目はYBCルヴァンカップ(以下ルヴァン杯)1試合の出場にとどまり、プロのレベルの高さを痛感。翌2025シーズンもルヴァン杯1試合のみの出場で、なかなか公式戦に絡めない状況が続いた。そんな中で、同じJ1の横浜F・マリノスへ期限付き移籍を果たす。しかし、横浜FMでは公式戦出場がないまま神戸へ復帰した。

昨シーズンはカテゴリーを下げ、J3の松本山雅へ期限付き移籍。しかしここでも、リーグ戦3試合、ルヴァン杯2試合の出場にとどまるなど、プロの壁にぶつかり続けているのが現状だ。

今シーズンの百年構想リーグを神戸で迎えた本間。個人として結果を残せなければ、他クラブへの移籍という選択肢も現実味を帯びてくるだろう。


ジェアン・パトリッキ

4人目は、ブラジル出身のFWジェアン・パトリッキ。2017シーズンにブラジルのサンパウロFCでプロキャリアをスタートさせたが、同クラブでは出場機会を得られないまま契約満了に。所属クラブを探す中、トライアルを経てブルガリアのPFKセプテムヴリ・ソフィアとの契約を勝ち取ったものの、2017/18シーズンは公式戦4試合の出場にとどまった。

その後はブラジル国内の複数クラブや、モルドバのFCザリア・バルツィなどを渡り歩く。2020/21シーズンから2シーズン在籍したポルトガルのCDサンタ・クララでは、リーグ戦36試合2ゴールとFWとしては数字の面で物足りなさもあったが、スピードとフィジカルを活かしたドリブルや前線からのプレスで貢献。指揮官の信頼を勝ち取った。

2022シーズンにはセレッソ大阪へ2年契約で完全移籍加入。同シーズンはJ1リーグ28試合5ゴールを記録し、強烈なインパクトを残した。翌2023シーズンは契約を残したまま神戸へ移籍し、同年はJ1リーグ27試合4ゴール、2024シーズンは29試合1ゴールをマーク。しかし、昨シーズンは19試合でノーゴールと、悔しい結果に終わっている。

今シーズンの百年構想リーグでは、途中出場ながらも第3節終了時で3試合に出場。ただ、決定的なインパクトは残せておらず、立場は決して安泰とは言えない。ここから巻き返し、序列を押し上げられるかが大きな焦点となる。

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名前:Yusuke Sueyoshi
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好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、FCバルセロナ

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