
湘南ベルマーレは先日、RIZAPグループの経営撤退を公式発表。同社が保有する株式会社湘南ベルマーレの全株式を、株式会社フジタを代表とする共同出資者へ譲渡することを決議しているが、同クラブの元代表取締役であり、衆議院議員の河野太郎氏が、フジタの過去に言及。落合克宏平塚市長に対して新スタジアム建設に向けて働きかけを行ったことも明かしている。
河野議員は21日に行われた明治安田J2・J3百年構想リーグ第3節・ヴァンラーレ八戸戦の後にインスタグラムでライブ配信を実施。「今までライザップにJ1で8年間支えてもらいましたが、J2に降格したということもあり、体制を一新して。フジタがまた戻って来てくれた」と、経営体制の変化に触れると、フジタについてこう述べている。
「元々ベルマーレ平塚の親会社がフジタで、経営がうまくいかなくなったときにフジタが手放して、それを湘南ベルマーレという形で、私が初代の代表取締役をお引き受けしてやったんですけど、今回も受託でやっています。あの時はフジタが立つ鳥跡を濁さずで、きれいに借金を片付けて撤退したんですけど、私がお引き受けした時に、地元の企業やサポーターのみなさまに株主になっていただいて、そのままスタートを切ることができたので、フジタには感謝しております」
また、同議員はJ2降格によるホームゲームの観客数減少にも触れた上で、「今日、落合市長の会だったので、商工会議所の会長も来られていたので、市長に『いよいよ平塚の次の課題はスタジアムですね』という感じでテーブルに乗せました」とコメント。サッカー専用スタジアムの建設計画を前進させるべく動いていることを明かした。
その落合市長は2024年3月、湘南のスタジアム建設計画について「総合公園以外の場所に、ベルマーレなどが主体となり、民間の資金でスタジアムを造るのであれば、協力していくという考えに変わりはありません」とコメント。140億円というスタジアム建設費の半額負担が、財政状況から難しいとの見解を示していた。
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