
町田ゼルビア所属の日本代表MF中山雄太は、21日開催のJ1百年構想リーグ・東京ヴェルディ戦でゴールをマーク。直前にあったMF森田晃樹とのコンタクト、主審のゴール認定を巡り様々な意見が挙がっているが、一部の東京ヴェルディOBは疑問を主審のジャッジに疑問を抱いているようだ。
町田は1-0とリードで迎えた80分、左サイドのコーナーキックからニアサイドでDF中村帆高がヘディングで反らすと、このボールを中山がゴールまで押し込み、追加点を奪取。ただ、コーナーキックが蹴られた瞬間、ファーサイドで森田を手で引っ張り倒したようにも見えた。
攻撃側によるファウルの可能性があるとして、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)が介入。主審はOFR(オンフィールドレビュー)を行った末、中山のゴールを認めたが、東京Vの城福浩監督は両手を広げるなど、判定に納得できないような表情を浮かべていた。
東京ヴェルディOBの近藤直也氏は、試合後にXを更新。インターネット動画配信サービス『DAZN』によるゴールシーンの動画をアップした上で、「このシーンについて、 VARを介してノーファールと判定したレフェリーの判断基準を聞いてみたい」とポスト。SNSユーザーからの様々な意見に対して、「基準がはっきりわからなかった」「判断基準は公開してほしい」「これが許されると今後のセットプレイはかなり揉み合いになりそう」などと、私見を述べている。
今回の判定は、セットプレー時の接触基準とVAR運用の透明性という本質的課題を浮き彫りにしたものである。主審はOFRを経てゴールを認定したが、その基準が十分に共有されなければ議論は繰り返される。セットプレー時のコンタクトプレーに関する判定基準の説明を、多くのファン・サポーターが望んでいるかもしれない。
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