
清水エスパルスから中国1部・青島西海岸FCへ期限付き移籍していたガーナ人FWアブドゥル・アジズ・ヤクブは、2月3日までに青島西海岸への完全移籍が正式決定。ただ、同クラブには10億円以上の巨額負債が報じられている。
現在27歳のアジズは2024年6月に清水へ完全移籍加入も、J2リーグで6試合の出場とレギュラー定着に至らず。3ゴールと決定力の高さを発揮していたが、わずか半年で青島西海岸へ期限付き移籍。2025シーズンの中国1部リーグ戦30試合の出場で10ゴール8アシストと結果を残した。
清水は1月4日、アジズが海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱すると公式発表。青島西海岸は2日に同選手の完全獲得をアナウンスしているが、中国『捜狐』は1月4日の時点でこう報じていた。
「青島西海岸は2025シーズンに5000万人民元(約11億2,100万円)の赤字を計上した。青島でのサッカー消費環境が比較的小規模であるため、大きな収益を上げることは難しい。一方で、運営コストは莫大だ。この冬の移籍ウィンドウで失敗すれば、非常に厳しい状況に直面し、チームの将来は極めて不透明になるだろう」
なお、今回の完全移籍で清水に移籍金が支払われる可能性は不明。ドイツ『トランスファーマルクト』は、移籍金ゼロで青島西海岸へ加入と報じている。
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