Jリーグ サンフレッチェ広島

広島からデュッセルドルフ移籍も…田中聡に英2部関心?「田中碧の再来で…」

田中聡(サンフレッチェ広島在籍時) 写真:Getty Images

 日本代表MF田中聡は2026年1月にサンフレッチェ広島からフォルトゥナ・デュッセルドルフへ完全移籍したばかりだが、早くもイングランド2部所属クラブの獲得候補に挙がっており、日本代表FW古橋亨梧、MF岩田智輝(いずれもバーミンガム・シティ)のチームメイトになる可能性もあるとみられるほか、MF田中碧(リーズ・ユナイテッド)が比較対象となっている。

 海外メディア『SCOUTED』は17日、イングランド2部に所属する一部クラブの補強戦略を特集。バーミンガムが獲得に動く可能性のある選手に田中を挙げると、同選手のクオリティーについて、こう評している。

 「J1リーグ2025シーズンにおいて、彼はトランジション(攻守の切り替え)およびリカバリー時のOBE(オン・ボール・エンゲージメント/ボールへの関与)で上位5%にランクインしており、バーミンガムがボール非保持時(OOP)に陥ると予想される状況に慣れている選手だ」

 「そうした状況への対処能力については、独自のフィジカル指標である「PSV-99」で上位10%という数値が出ており、これは彼がより高いフィジカル強度が求められる環境にも適応できることを示唆している。また、彼が継続的に相手に「寄せる」ことができる理由もこれで説明がつくだろう」

 「総合的な数値を見ると、田中はその守備アクションの44.5%において、「直接的な妨害(4.53%)」「間接的な妨害(19.53%)」「危険の阻止または軽減(13.73%)」「後退させる(6.72%)」のいずれかの成果を上げている。相手ボール保持30分あたりのOBE回数が79.97回で94パーセンタイルに位置していることを踏まえると、これらの成果はさらに印象的なものとなる。彼は効果的かつ効率的な選手だ」

 「彼はデュッセルドルフへ移籍しているが、田中碧を獲得したのもデュッセルドルフだった。田中碧はその後リーズ・ユナイテッドへ移籍し、プレミアリーグ昇格を勝ち取っている。バーミンガムは田中碧の再来で、2026/27シーズン以降プレミアリーグ昇格の道のりを加速させることができるかもしれない」