
アルビレックス新潟、浦和レッズ在籍歴のあるブラジル人FWラファエル・シルバが、2025シーズン終了後に移籍。2024年に「3秒」という世界最速退場の不名誉な記録を打ち立てたアタッカーが、新天地で元モンテディオ山形所属FWデラトーレのチームメイトになっている。
シルバは2024シーズン限りでブラジル1部クルゼイロを退団すると、2025年2月にミラソウFCへ加入。新天地での活躍が期待されていたが、コンディション不良や出場停止処分により、ブラジル1部リーグ戦全試合でベンチ外に。同年8月末にブラジル2部アメリカMGへ移籍した。
そのアメリカMGでは、かつて川崎フロンターレや横浜FCに在籍していたDFマギーニョとチームメイトに。再起が期待されるなか、2部リーグ戦3試合のスタメン出場、7試合の途中出場で同クラブの残留に大きく貢献した。
シルバの去就について、ブラジル『O TEMPO』が2025年12月2日に伝えたところによると、シルバは当初アメリカMGに残留する見込みだったが、クラブの財政難により契約延長交渉は破談。この時点ですでにヴィラ・ノヴァFCと交渉を進めていたが、1月8日までに同クラブ加入が正式決定した。
シルバはかつて2014年8月から2016シーズンまで新潟に在籍。J1リーグ戦47試合の出場で19ゴールと結果を残すと、2017シーズンは浦和でプレー。リーグ戦で2桁ゴールを挙げたほか、AFCチャンピオンズリーグの優勝にも貢献した。
1シーズンで浦和を退団した後は、中国の武漢やクルゼイロ、韓国1部・全北現代でプレー。2023年末にクルゼイロへ復帰したが、2024シーズンはブラジル1部リーグ開幕戦から9試合続けてスタメン出場した後、ハムストリング負傷等により長期離脱。復帰初戦で試合開始3秒後、ボールとは関係ないところで相手選手に肘打ちし、レッドカードを貰ったことで注目を浴びていた。
なお、ヴィラ・ノヴァFCでチームメイトになったデラトーレは、2022年から2シーズンにわたり山形でプレー。J2リーグ通算54試合の出場で13ゴールを挙げたが、2023年12月8日に契約満了で退団。2024年以降はブラジル国内の複数クラブを渡り歩き、2025シーズン終了後にヴィラ・ノヴァFCへ加入している。
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