
日本代表MF藤田譲瑠チマ擁するブンデスリーガ所属ザンクトパウリは先日、アビスパ福岡からDF安藤智哉を完全移籍により獲得したが、その裏でU20日本代表MFニック・シュミットを放出することが決定的だという。
ドイツ『フースバル・ミニスター』は1月4日、ニック・シュミットの去就について「ドイツ2部への期限付き移籍が目前に迫っている」とリポート。ハイデンハイム、アイントラハト・ブラウンシュヴァイク、アルミニア・ビーレフェルト、プロイセン・ミュンスター、それにFWオナイウ阿道所属のマクデブルクが同選手の獲得を狙っているという。
シュミットは日本人の母とドイツ人の父を持つハーフ。ドイツ出身であり、日本でのプレー経験はなく、ザンクトパウリ下部組織で台頭。2024年夏にU19チームへの昇格を果たしたが、2024/25シーズンはU19リーグ戦で18試合にスタメン出場も、4部リーグ戦ではシーズン終盤までほぼ全試合ベンチ外と出番に恵まれていなかった。
しかし、2025年3月頃から評価を上げると、2025年夏のプレシーズントレーニング全日程でトップチームに帯同。ブンデスリーガ第2節でベンチ入りすると、9月12日に18歳の誕生日を迎えると同時に、ザンクトパウリとプロ契約を締結。ただ、依然としてトップチームでの出番はなく、ドイツ4部リーグ戦で19試合に出場している。
なおドイツ紙『ハンブルガー・アーベントブラット』が2025年7月に伝えたところによると、シュミットは3月中旬に行われたヘルタ・ベルリンとの練習試合で好パフォーマンスを発揮。トップチームの指揮官から高評価を受けただけに、当時検討していたJリーグクラブへの移籍を見送ったという。
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