
鹿島アントラーズ在籍歴のあるブラジル人FWエヴェラウドが、2025シーズン限りで同国1部フルミネンセを退団する見込み。J2へ降格したアルビレックス新潟へ移籍する可能性が高いという。
ブラジル『ボラビップ』は12月27日、エヴェラウドの去就を特集。「フルミネンセはアルビレックス新潟から、移籍金150万ユーロ(約2億7,600万円)によるエヴェラウドの獲得オファーを受け取った」と報じると、フルミネンセや選手サイドの意向についてこう伝えている。
「フルミネンセ経営陣は交渉に前向きだ。2025年2月、バイーアからエヴェラウドを獲得する際に700万ユーロを投じたが、その費用の一部はビエル・テイシェイラをバイーアへ売却することにより相殺されている。最終的な実質コストは120万レアル(2026年までの分割払い)に抑えられており、今回の新潟からのオファーは財政面でも戦略面でも魅力的なものだ」
「エヴェラウド本人は2026年に向けて新たな挑戦を求めている。すでに関係者に対してフルミネンセでプレーしない意向を伝えている。円満な形での退団に道は開かれている」
現在34歳のエヴェラウドは、2020年1月に鹿島へ移籍。来日1年目にJ1リーグで18ゴールをあげて、J1の年間ベストイレブンに選出されたが、2021シーズンはJ1リーグ戦28試合の出場で1ゴールという結果に。2022シーズンもリーグ戦19試合の出場で5ゴールと、同年7月に海外移籍した日本代表FW上田綺世の穴を埋めることはできなかった。
2022年12月に鹿島を契約解除により退団した後は、ECバイーアへ加入。母国復帰1年目から2シーズン続けてリーグ戦30試合以上の出場で8ゴール以上を挙げるなど、本来のパフォーマンスを取り戻し、2025年2月にフルミネンセへ移籍する。しかし、2025シーズンはリーグ戦28試合の出場で2ゴールにとどまった。
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