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湘南ベルマーレ退団・元FC東京フェリッピの移籍先は?Jリーグ挑戦続行の可能性も

湘南ベルマーレ 写真:Getty Images

 ブラジル人FWルイス・フェリッピは、2025シーズン限りで湘南ベルマーレを契約満了により退団。FC東京在籍歴もあるストライカ-の去就について、海外メディアが報じている。

 現在32歳のフェリッピは2022年、日本代表MF守田英正所属スポルティングCPで構想外となり、湘南やギリシャ1部パナシナイコスなど複数クラブからの関心が伝えられる中、同年7月にFC東京へレンタル移籍。J1リーグ戦13試合で出場も、スタメン出場がわずか3試合だったこともあり、FC東京は120万ユーロ(約1億7,000万円)による買い取りオプションを行使しなかった。

 FC東京退団後はスポルティングを退団してギリシャ1部OFIクレタへ再び加入。その後、2024年8月に湘南へ移籍したが、2度目のJリーグ挑戦でもリーグ戦4試合の出場にとどまり、12月13日に退団が正式決定している。

 そんなフェリッピの去就について、海外メディア『PRIME』は26日に「彼は新たなキャリアのステップを探している」とリポート。記事では「彼が日本に留まるのか、それとも欧州へ復帰するのかは、今後明らかになるだろう」と綴られており、Jリーグでプレーを続ける可能性も残されているという。

 フェリッピの歩みは、環境や戦術への適応を誤れば評価を高められないという現実を浮き彫りにしている。Jリーグは挑戦の場である一方、結果を残せなければ継続的な信頼は得られない厳しい舞台である。32歳という年齢を迎えた今、フェリッピに残された時間は決して多くない。

 自身の強みを最大限に発揮できるリーグやクラブを冷静に見極めることが、キャリア再生への鍵となる。日本に留まるにせよ、欧州へ戻るにせよ、この決断は彼の選手人生の方向性を決定づける重要な分岐点である。