
プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは、降格圏の18位(20位中)に位置しており、今2025/26シーズン終了まで補強を待つ余裕はなく、1月の移籍市場で新戦力を必要としている。
その状況の中で、ウェストハムが同リーグのフラムに所属するFWアダマ・トラオレに関心を示しているとUKメディア『West Ham Zone』が報じた。同メディアによれば、トラオレは同じロンドンのクラブであるプレミアリーグのフラムで立場を失っており、シーズン途中の補強候補として浮上しているという。
現在ウェストハムを率いているヌーノ・エスピリト・サント監督は、過去にウォルバーハンプトン・ワンダラーズでトラオレと共に仕事をしていた。フラムのマルコ・シウバ監督から「ほとんど止められない存在」と評された29歳のトラオレの能力を把握しているとも同メディアは伝えている。
一方で、フラムはアフリカネーションズカップ(AFCON)の影響を受けている。FWアレックス・イウォビとFWサムエル・チュクウェゼがナイジェリア代表として大会に参加しており、来1月半ばまで不在となる可能性がある。そのため、フラムはトラオレの放出に応じるとしても、より多くの移籍金を求める姿勢を示していると同メディアは伝えている。
同メディアはまた、現時点ではシーズン終了後の移籍が最も現実的な結果になる可能性が高いと指摘。ただし、降格圏に位置するウェストハムにとっては時間的余裕がなく、この選択肢は受け入れ難い状況との見解も示されている。
さらに、トラオレ獲得には賛否が分かれる可能性も指摘されている。同選手はスピードを武器とする一方で、ゴールやアシストという結果を残せない場面が多く懸念材料となっており、ウェストハムが別の補強策に目を向ける選択肢も示されている。
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