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元ガンバ大阪MFの同僚!ブラジル3部所属DF、契約解除でJリーグ移籍か!

ガンバ大阪 写真:Getty Images

 ブラジル3部グアラニ所属のブラジル人DFディオゴ・シルバは、Jリーグ移籍に向かっている模様。すでに退団の許可が下りており、所属クラブと契約解除する見込みだという。

 現在30歳のシルバは、身長187センチで右利きのセンターバック。2020年9月から2022年12月までポルトガル1部ジル・ヴィセンテに在籍しており、元東京ヴェルディ所属MF藤本寛也とチームメイトだった。2023年1月以降はブラジル国内の複数クラブを渡り歩いており、2024年にはアマゾナスで元名古屋グランパス所属FWジョーとともにプレー。同年7月から約半年間にわたり、中国の天津津門虎でプレーしていた。

 グアラニには2025年6月に加入しているが、2025シーズンはブラジル3部リーグ戦でわずか4試合の出場。元ガンバ大阪、ギラヴァンツ北九州、奈良クラブ所属MF髙橋隆大と同様、出場機会に恵まれなかった。

 ブラジル『Jovem Pan News Campinas』が17日に伝えたところによると、シルバはグアラニ指揮官から退団の許可を得たとのこと。契約は2026年3月末まで残っているが、すでにクラブ側と契約解除に向けて交渉を進めているほか、Jリーグクラブからの関心もあるという。

 グアラニ加入から2ヶ月後の8月中旬からほぼ全試合でベンチ外と、構想外扱いを受けていたシルバ。同クラブでの実績を踏まえると、J2以下のカテゴリーに所属するクラブへ移籍する可能性が考えられる。