Jリーグ 東京ヴェルディ

東京ヴェルディ退団!?城福浩監督に韓国行き浮上「海外挑戦望む」

城福浩監督 写真:Getty Images

 東京ヴェルディの城福浩監督に、今季限りで退任する可能性が浮上。本人が来季続投を明言しないなか、韓国国内クラブが新天地候補に挙がっているようだ。

 城福監督はJ1最終節終了後の8日に行われた会見で、自身の去就について白紙との認識を示していた。すると韓国『フットボリスト』は11日に「韓国の複数クラブが日本人監督の招聘を本格的に検討」とリポート。候補のひとりに城福監督を挙げると、以下のように報じている。

 「城福はベテラン戦術家として知られている。彼は2018年にサンフレッチェ広島の監督に就任し、4年間チームを率いた実績を持つ。就任初年度にはJ1リーグで2位という好成績を残した。現在指揮を執る東京Vでは、2022年シーズンの途中に監督に就任している」

 「彼は就任当時J2リーグに所属していたチームを翌年J1昇格へと導いた。さらに2024年シーズンには、J1では下位戦力と評価されていたヴェルディを残留させただけでなく、上位である6位にまで躍進させた手腕が高く評価されている」 

 「彼は海外挑戦を望んでおり、韓国側からの積極的なオファーがあれば、受け入れる可能性が高い。来年の韓国リーグについては、単なる監督の移動にとどまらず、指導者の国籍などリーグの勢力図にも変化が起こるだろうという展望がある」

 城福監督を巡る状況は、東京V内部の問題にとどまらず、韓国クラブの動向や本人の海外志向が絡み合っている。韓国側が評価する実績と戦術眼は、Jリーグでの成果が国際的にも注目されていることを示すものであり、その去就は両国リーグの構図にも影響を与えそうだ。同監督がどの道を選ぶにせよ、アジアのサッカー界における指導者の流動性が高まる中で、その決断は新たな潮流を象徴する出来事となるだろう。