
西澤健太
3人目は、今シーズン清水エスパルスから完全移籍で加入したMF西澤健太。2019シーズンに筑波大学からアカデミー時代を過ごした清水エスパルスに加入した西澤は、正確なキック精度とドリブルを武器に、リーグ戦(J1・J2通算)135試合で17ゴール20アシストをマークするなど攻撃的MFとしてチームに貢献してきた。
自身初の移籍となった今シーズンは、J2で32試合3ゴール3アシストを記録。年間を通してアグレッシブなプレーでチームを鼓舞し、鳥栖の中盤を支える重要な役割を担った。そのプレースタイルから、攻撃的なサッカーを志向するJ1クラブが今オフに獲得へ動く可能性は十分にありそうだ。

ヴィキンタス・スリヴカ
4人目は、イタリアの名門ユベントスの下部組織出身で、現リトアニア代表のMFヴィキンタス・スリヴカ。ユベントスのトップチームに昇格したものの出場はなく、その後はスロベニアのゴリツァやオランダのデン・ボスなど複数の欧州クラブを渡り歩き、昨シーズン途中から鳥栖へ完全移籍で加入した。
空中戦にめっぽう強く、敵陣でのポストプレーを得意とするほか、セカンドボール回収にも優れ、攻撃の起点として機能するプレーヤーである。
今シーズンはJ2リーグ34試合に出場し、2ゴール2アシストと数字上では物足りなさを感じるが、数多くのチャンスを創出してゴールに関与するなど、チームへの貢献度は非常に高かった。
鳥栖としては是が非でも残留させたい選手だろうが、資金力のあるJ1クラブや海外クラブからのオファーが届けば、移籍が現実味を帯びてくるだろう。

今津佑太
5人目は、声とプレーで最終ラインを統率するDF今津佑太だ。流通経済大学からプロ入りし、ヴァンフォーレ甲府、サンフレッチェ広島、V・ファーレン長崎を経て、昨夏から鳥栖に完全移籍。
主戦場はCBで、大きな声でチームを統率できることはもちろん、空中戦や対人の強さを武器に守備へ安定感をもたらす。また、積極的なオーバーラップやヘディングで攻撃面でも存在感を発揮する。
今シーズンは19試合に出場し、2ゴールをマーク。試合では高い守備力と安定感でチームを支えた。今オフは、CBに厚みを持たせたいJ2クラブから関心が寄せられる可能性がありそうだ。
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