
かつて浦和レッズに在籍していた元日本代表MF原口元気は、2025年9月からFW鈴木武蔵(現横浜FC)の古巣であるベルギー2部KベールスホットVAでプレー。新天地で中心選手として活躍するなか、本人が移籍の裏側や現役引退後のキャリアについて明かしている。
現地メディア『HBVL』で11月22日に掲載されたインタビュー記事によると、原口は「この夏、新しい挑戦を探すために代理人と話し合っていました。ベールショットが興味を示した時、新しい日本人オーナーと話をして、最終的にポジティブな結果になりました」と移籍の背景の一部に言及。ベルギーでの生活やプレーについて、こう語ったという。
「正直なところ、妻や息子も含めた生活への順応は非常にスムーズでした。チームへの自己紹介も上手くいったし、アントワープでの生活も気に入っています。ただ、ここでの交通渋滞は時々ひどいですね。その点は日本の方がうまく整理されています。(日本で恋しいものは)特にありません。ドイツでもすぐに馴染めたし、僕には日本での生活よりもヨーロッパでの生活の方が合っています。よりリラックスしていて、オープンで、親しみやすい。それが人間としても、サッカー選手としても自分に合っているんです」
「Jリーグとベルギーリーグの違いを挙げるのは簡単ではありませんが、ここに来てプレーのレベルに驚きました。Jリーグとは比較できないかもしれませんが、ドイツのサッカーにはかなり似ていますね。ドイツでプレーしていた頃、レギュラー争いは熾烈でした。誰もがレギュラーポジションを狙っていたので、常にベストを尽くさなければなりませんでした。でも、そこで多くのことを学び、自分をより成長させてくれました」
そんな原口はベールスホット移籍時、現役引退後に指導者への転身する可能性を明かしていたが、今回のインタビューでは「間違いなく今も計画通り」と前置きした上で、こう語ったという。
「今のところはまだ資格取得には取り組んでいません。まずは英語をもっと上達させなければなりません。練習後、週に2回アントワープ大学で英語のレッスンを受けています。今はそれがサッカー以外の最優先事項です。英語が上達したら、すべてのサッカーの資格取得に取り掛かりたいと思っています」
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