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ジェバリ、ガンバ大阪退団の可能性も!妻の投稿が再び話題に

イッサム・ジェバリ 写真:Getty Images

 ガンバ大阪所属のチュニジア代表FWイッサム・ジェバリは、2025シーズン限りでの退団が噂されているが、ここに来て同選手の妻のSNS投稿が再び話題を呼んでいる。

 妻は10月2日にインスタグラムを更新。大阪・道頓堀の様子をアップすると、スウェーデン語で「日本での滞在もあと2か月。この3年間はあっという間だった」とポスト。2025年をもって日本を去ることを明かしていた。

 この投稿をもとに、ジェバリのG大阪退団は既定路線とみられているが、妻は10月23日に再びインスタグラムを更新。大阪の街並みをアップした上で「Love this city」とポスト。日本滞在の残り時間が少ない中での投稿であるだけに、ネット上で拡散されると再び同選手の去就に注目が集まっている。

 現在33歳のジェバリは、2022年6月6日にパナソニックスタジアム吹田で行われたキリンカップサッカー2022・日本代表戦で1ゴールを奪ったほか、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ全3試合でプレー。チュニジア、スウェーデン、ノルウェー、サウジアラビア、デンマーク国内クラブを経て、2023年1月にデンマーク1部オーデンセBKからG大阪へ完全移籍した。

 来日1年目はJ1リーグ戦29試合の出場で5ゴール3アシストと結果を残したジェバリだが、2024シーズンは18試合の出場で2ゴール2アシスト。9月に左内側半月板損傷の手術を受けていた。

 2025シーズンはここまでJ1リーグ戦26試合の出場で5ゴール3アシストのジェバリ。5月以降はほぼ全試合でスタメンに名を連ねていないが、果たして妻のポストが意味するものは何だろうか。