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W杯で堂安律ら着用か!日本代表の新アウェイユニフォームがリーク

日本代表 写真:Getty Images

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は、10月の国際親善試合(キリンチャレンジカップ)でパラグアイ代表、ブラジル代表と対戦。2日の会見でMF三笘薫(ブライトン)、MF遠藤航(リバプール)、MF堂安律(アイントラハト・フランクフルト)らの招集メンバー入りが決定的とみられるなか、FIFAワールドカップ北中米大会で着用するものとみられる新アウェイユニフォームのデザインが、日本サッカー協会(JFA)の公式発表前にリークされている。

 海外メディア『Opaleak』は9月30日、公式Xアカウントで「Japan x adidas」「New 2026 World Cup Away Kit!」と、日本代表の新アウェイユニフォームの画像をアップしている。このユニフォームは、クラシカルな要素とモダンなセンスが融合したデザインに。ベースカラーはクリーンなホワイトでまとめられ、ピッチ上での爽やかな印象を強調している印象だ。

 最大の特徴は、フロント全体に走る繊細なマルチカラーのストライプ。黄色、緑、赤、青といった細いラインが等間隔で配置されており、遠目ではシンプルながら、近くで見ると個性が際立っている。襟元と袖口はブラックのリブ仕立てで引き締められ、肩にはおなじみのアディダスのスリーストライプが配されている。

 また、左胸には「JAPAN」の文字とともにモノトーン仕様のJFAロゴが配置され、従来のカラフルなエンブレムとは一線を画すシックな印象を与えている。そして右胸にはアディダスのトレフォイルロゴ、中央には太めの書体で背番号がプリントされており、レトロなサッカーユニフォームを彷彿とさせている。

 日本代表の選手たちは現在、日本を代表するデザイナーであるヨウジヤマモトとアディダスのコラボレーションブランド「Y-3」のユニフォームを着用。海外メディア『フッティ-・ヘッドラインズ』が伝えたところによると、ユニフォームの変更時期は2026年3月になる見込みだという。