
セレッソ大阪は9月23日に行われた明治安田J1リーグ第31節で、鹿島アントラーズに1-3で敗北。アーサー・パパス監督のコメントが話題を呼んでいるほか、ベンチ外だったFWラファエル・ハットンの去就が不透明である可能性も考えられる。
Jリーグ公式サイトによると、パパス監督は試合後のインタビューで今のC大阪に足りないものを訊かれると、「クラブがどういうビジョンを持って、そのために何をするかということにも関わってくる」と指摘。「誰が見ても、鹿島は優勝争いをしたいという意欲が伝わってきます。僕らの強みだったストライカーを獲得したことからも分かりますよね」「町田さんもそうです。優勝争いをするために何が必要で、何を獲得しないといけないのか、それがクリアになっています」「大きなステップを踏むためには、コーチとしての働きかけだけでは足りなくなってしまう。クラブ全員で、クラブがどういう一歩を進んでいくかが大事になっていくと思います」とコメントしている。
J1優勝争いを繰り広げる鹿島、そして町田ゼルビアと比較した上で、クラブに対して間接的にではあるものの、さらなる補強の必要性を訴えたパパス監督。C大阪は2025年夏の移籍ウィンドウでDF井上黎生人、DF大畑歩夢、MF久保瑛史らを獲得したが、前線の補強はなかった。
その前線では、現在J1リーグで13ゴールのハットンが鹿島戦でベンチ外。ブラジル1部ECバイーアからの期限付き移籍期間は2025シーズン終了後までだが、本人はブラジル『Canal Goat』のインタビューで「まだ何も決まっていないし、代理人からも何も聞いてない」などと、白紙状態であることを強調している。
なお、C大阪は鹿島戦での敗北により10位に後退。首位の鹿島から勝ち点18差と、残り7試合で逆転優勝の可能性は極めて低い。今季ここまで絶対的ストライカ-として活躍しているハットンの去就や、同選手が鹿島戦でベンチ外となった理由が気になるところだ。
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