
サッカー日本代表「森保ジャパン」は、10月にブラジル代表との直接対決を控えているほか、11月にはアルゼンチン代表とマッチメイクする可能性が取りざたされている。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF三笘薫(ブライトン)、MF遠藤航(リバプール)らタレントを擁するなか、FIFAワールドカップ北中米大会で着用するものとみられる新ユニフォームのデザインが、日本サッカー協会(JFA)の公式発表前にリークされている。
海外メディア『Opaleak』は24日、公式Xアカウントで「Japan 2026 World Cup Home Kit.」と、日本代表の新ホームユニフォームの画像をアップ。新ホームユニフォームは濃いネイビーブルーを基調としたカラーリング、日本代表らしい落ち着いたトーン。ホワイト、ライトブルーの細かいラインが胸から広がるように配置されており、流線型のパターンで動きを強調し、スピード感・躍動感を演出している。
白のアディダスの3本線ロゴは胸中央に配置されており、JFAの公式エンブレムはロゴの下に配置。背番号はフロント中央に白字で記載されている。そして襟元はVネック風のカットラインとなっており、袖と肩部分は無地の濃紺で仕上げられている。
全体的にスピード感と力強さを兼ね備えたデザインであり、ネイビーを主体にした落ち着きのある基調に、ダイナミックなラインパターンを加えることで、現代的で国際舞台に映えるスタイルとなっている。
この新ホームユニフォームには、日本サッカーの事情に精通しているジャーナリストのダニーロ氏が反応。「あんまり好きじゃない」と本音を述べた一方で、「選手たちが着ればきっと好きになるよ」と綴っている。
日本代表の選手たちは現在、日本を代表するデザイナーであるヨウジヤマモトとアディダスのコラボレーションブランド「Y-3」のユニフォームを着用。外メディア『フッティ-・ヘッドラインズ』が伝えたところによると、ユニフォームの変更時期は2026年3月になる見込みだという。
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