
明治安田J1リーグの横浜F・マリノスに所属する元日本代表DF山村和也は、今2025シーズンはここまで、出場機会に恵まれない状況が続いている。そんな山村の11歳(小学6年生)の長男が所属するクラブが明らかになった。
山村の長男である山村兜馬(とうま)君は、父が2019年から2023年までプレーした川崎フロンターレの下部組織となる川崎U-12に所属している。クラブのアカデミー公式サイトのプロフィールによると、ポジションは父と同じDFで、憧れの選手はトップチームで活躍する日本代表DF高井幸大のようだ。本町田FC(東京都) でプレーしながら、川崎のスクールに通い、その後にU-12へと入団した経緯も紹介されている。
川崎のクラブ関係者によると、トップチームの選手の子ども達がクラブのスクールに通うケースは比較的多いといい、過去にも同様の事例があったとのこと。
山村は長崎県の名門である国見高校から流通経済大学に進学。4年次在学中の2012年1月、女優の三村恭代さんと入籍し、鹿島アントラーズ(2012-2015)に所属していた2013年5月5日に第一子(兜馬君)が誕生した。また、2015年8月に第二子となる女の子が生まれ、2020年には第三子が生まれるも生後2ヶ月で死去している。
現在6年生の山村ジュニアは今後、川崎のU-15チームへの昇格の有無が判断されることになるだろう。兜馬君のこれからのキャリアに注目していきたい。
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