
マインツ所属MF佐野海舟の実弟であるU23日本代表MF佐野航大は、オランダ1部NECナイメヘンに在籍。所属クラブで活躍しているだけに、ステップアップ移籍の可能性が報じられている。
海外メディア『HierOpZuid』は4月6日に「フェイエノールトが佐野の獲得に興味を示している」「フェイエノールトの他、ドイツ国内2クラブも関心を寄せている」とリポート。移籍金を400万ユーロ(約6.3億)とした上で、「セントラルミッドフィルダーのみならず、攻撃的ミッドフィルダーや左ウイングとしてもプレーできる」と同選手のユーティリティ性を紹介しているが、交渉やオファーの有無は報じていない。
現在21歳の佐野は2023年8月、ファジアーノ岡山からナイメヘンへ完全移籍。ナイメヘンと2028年夏までの5年契約を結ぶと、海外挑戦1年目から公式戦30試合の出場で5ゴール3アシストをマーク。2024/25シーズンはインサイドハーフで起用されることが多いなか、ここまでリーグ戦19試合の出場で1ゴール。2月以降は負傷により戦列を離れていたが、3月29日のAZ戦で復帰している。
そんな佐野の去就を巡っては、オランダ紙『AD』が2024年3月の時点でPSVアイントホーフェン、アヤックス、日本代表FW上田綺世擁するフェイエノールトを移籍先候補に挙げると、『BGスカウティング』は同年8月に欧州5大リーグ挑戦の可能性を報道。以前から現地で高い評価を受けているだけに、同選手のステップアップ移籍を期待する声は大きい。
なお、佐野海舟は現在、マインツの中盤に必要不可欠な存在に。日本代表復帰待望論も湧き起こるなど、再び注目を浴びている。『HierOpZuid』が佐野航大のドイツ移籍の可能性を報じただけに、両選手による兄弟対決実現も考えられる。
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