
かつて川崎フロンターレに在籍していた元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンが、現役引退を決断。日本国内クラブからオファーが届いていたものの、Jリーグ再挑戦に消極的だったという。
現在35歳のダミアンは、2019年から5シーズンにわたり川崎に在籍。J1リーグ、YBCルヴァンカップ、天皇杯のタイトル獲得に貢献したが、2022年以降はコンディション不良に悩まされる中で出場機会が減少。2023シーズン終了後に退団した。
その後は、2024シーズンからブラジル2部コリチーバでプレーも、結果を残せず同年夏に退団。9月に複数のJリーグクラブからの関心が報じられたが、国内メディアのインタビューで、ブラジル1部SCインテルナシオナルへの復帰を最優先する意向を表明。しかし古巣復帰は叶わず、2025年3月からブラジル国内のアマチュアクラブであるブルメナウECでプレーしていた。
ブラジルメディア『UOL』は4月4日に「ダミアンは現役引退を決断」とリポート。「日本国内クラブからオファーが届いていたが、もはやプロサッカー選手としてプレーを続けるつもりはない」とJリーグ再挑戦に興味を示さなかったことを伝えた上で「今後数日以内に発表する予定だが、引退後は個人的な仕事に専念し、家族との時間を優先する」と綴っている。
35歳でスパイクを脱ぐことになったダミアン。ブラジル代表の一員として、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得し大会得点王に輝いたほか、J1でも得点王のタイトルを獲得したストライカ-の功績は、川崎サポーターや日本のサッカーファンの間で語り継がれるだろう。
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