
浦和レッズ所属GK西川周作は、4月2日に行われた明治安田J1リーグ第8節の清水エスパルス戦で失点。失点シーンに関するインターネット動画配信サービス『DAZN』公式Xアカウントの投稿に、異論が湧き起こっている。
西川は2-0と浦和リードで迎えた78分、コーナーキックからのヘディングシュートを右手でセーブ。ボールがクロスオーバーに跳ね返ると、同選手に当たり、そのままゴールマウスに吸い込まれた。
DAZNの公式Xアカウントは、このオウンゴールのシーンがクローズアップ。得点者名を「Shusaku Nishikawa」とした上で、「モーメントブースターでシェアして盛り上がれ!」とフォロワー等に呼びかけている。しかし、一部からは、西川に対するリスペクトの欠如を指摘する声が上がっているほか、ネガティブな煽り要素があるとして批判の対象になっている。
この「モーメントブースターでシェアして盛り上がれ!」という企画は、3月29日に行われたJ1第8節・アビスパ福岡対町田ゼルビアで、GK谷晃生(町田)のキックミスから生まれたゴールも対象になっていた。この投稿に関しても西川のオウンゴールと同じく、DAZNへの否定的なコメントが寄せられていた。
月額料金の値上げ、試合中継における広告やCMの増加、同時視聴制限の実施などにより、契約者等から批判を浴びているDAZN。一部選手への配慮を欠いていると解釈可能なSNS投稿で、再びファン・サポーター等の注目を集めている。
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