
Jリーグ戦、FIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選の日本代表戦、浦和レッズ参戦のFIFAクラブワールドカップをライブ配信するインターネット動画配信サービス『DAZN』。月額料金が高額であるだけに、今もなお契約者等からの苦情が相次いでいるほか、アビスパ福岡の元スポンサーは他サービスと比較している。
DAZNがJリーグクラブのサポーターやサッカーファン、契約者等から厳しい目を向けられている背景のひとつとして、試合中継でのCM配信がある。3月20日に行われた北中米W杯アジア最終予選の日本代表対バーレーン代表では、試合途中にL字型の広告が入り、中継画面のサイズが小さくなる時間帯も。Jリーグ公式戦では、ハーフタイムや試合終了後に複数のCMが挿入されている。
DAZNがJリーグのライブ配信を開始した当初と比べて、CMの数が多くなっているだけに、ネット上では不満の声が噴出。相次ぐ月額料金の値上げ、2024年2月からスタートの同時視聴制限等とともに、DAZN批判を強める要因のひとつとなっている。
また、2024シーズンまで福岡とスポンサー契約を結んでいた『スポーツ居酒屋KITEN!』の河野創代表は2025年3月末、XでDAZNの月額料金や広告に言及。「YouTube Premiumで広告ナシの世界を経験しちゃうとTVerの広告はとてもダルいしDAZNとか高い金払っとるのになんで15秒ないしは30秒の広告みらないかんとやってなる」(原文ママ)と綴っている。
なお、DAZNのJリーグ公式戦等では、日本代表OB岡崎慎司氏がイメージキャラクターを務めるオンラインカジノサービス『Bee Bet』や、過去に元日本代表DF吉田麻也出演の『ベラジョン』のCMが放送されていた。しかし、日本国内でオンラインカジノに関する問題が大々的に報じられると、2025年3月以降はオンラインカジノのCMが一掃。全クラブに対して文書でオンラインカジノ利用の注意喚起を行ったJリーグの対応との関連性を指摘する声が上がっていた。
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