
リバプールは3月31日、2025年夏のプレーシーズン期間中に日本ツアーを開催すると公式発表。一部で横浜F・マリノスと対戦する可能性が報じられる一方、日本代表MF遠藤航には今夏移籍の可能性が。アイントラハト・フランクフルトなど複数クラブからの関心が報じられているだけに、日本ツアー不参加の可能性も考えられる。
リバプール加入1年目はユルゲン・クロップ監督のもとで活躍したが、2024/25シーズンはアルネ・スロット監督のもと、ここまでスタメンでの出場機会はほとんどない遠藤。リバプールとの契約期間は2027年6月まで残っているが、英メディア『スカイスポーツ』は「遠藤はスロット監督の構想に含まれていない。リバプールで最後の数ヶ月を迎えることになるかもしれない」と退団の可能性を報じている。
その遠藤の移籍先候補については、ドイツ紙『ビルト』が3月24日、フランクフルトからの関心を報道。これによると、同クラブは現在ブンデスリーガで4位と好調だが、2025/26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合に限り、日本代表キャプテンの獲得に乗り出すという。
また、欧州の移籍市場に精通するジャーナリストのエクレム・コヌール氏は、ミラン、セルティック、ウルバーハンプトン・ワンダラーズ、フルハム、イプスウィッチを遠藤の移籍先候補として紹介。セルティックにはMF旗手怜央やFW前田大然が在籍しているだけに、日本代表のチームメイトと共闘というシナリオも考えられる。
リバプールの日本ツアー開催決定に「自分が日本へチームメイトと一緒に行くというのはすごく嬉しいですし楽しみにしています。リバプールファンは日本にも多いと思うので、皆さんも楽しみにしていると思います」とコメントしていた遠藤。他クラブからのオファーや交渉次第では、日本のピッチに立たないかもしれない。
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