
明治安田J1リーグ第7節のFC東京対川崎フロンターレ(多摩川クラシコ)は、3月29日に味の素スタジアムで開催。日本代表DF高井幸大(川崎)による幻のゴールで、福島孝一郎主審のジャッジが議論の対象になっている。
0-0で迎えた28分、DF三浦颯太(川崎)がコーナーキックからボールをゴール前に放り込むと、ファーサイドから高井が飛び込む。打点の高いヘディングシュートでゴールネットを揺らしたが、その直前に福島主審がホイッスルを吹いたため、ゴールは無かったことに。川崎の一部選手が抗議したものの、FC東京のフリーキックで試合は再開された。
インターネット動画配信サービス『DAZN』では、実況の下田恒幸アナウンサーや解説者が「VAR(ビデオアシスタントレフェリー)を確認しないでファウルをとった」と、福島主審のジャッジを予想。ただ一方で、解説者の林陵平氏は、コーナーキックのシーンでファウルが無かった可能性に言及している。
このシーンでは、ボールがゴールラインを割る前に、福島主審がホイッスルを吹いたため、VAR判定の適用が不可能に。ネット上では、林氏の見解と同じくファウルに該当するようなプレーが無かったとの意見が相次いでいるほか、福島主審のホイッスルを吹くタイミングも批判の対象になっている。
ファウルの判定基準で話題を呼んでいる2025シーズンのJリーグ。判定基準以外の部分でも不可解な判定が多く見受けられるだけに、以前DAZNで配信されていた検証番組『Jリーグジャッジリプレイ』の復活を求める声は多い。
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