
FIFAワールドカップ北中米大会の出場権を獲得し、FIFAランキングで15位につけている日本代表。MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF三笘薫(ブライトン)、MF伊東純也(スタッド・ランス)など、欧州5大リーグで活躍しているアタッカーを擁していることもあり、世界1位の記録を樹立している。
海外メディア『インターナショナル・ウィンドウ』によると、日本代表は2024年に行われた国際Aマッチで56ゴールをマーク。世界で最もゴール数が多い代表チームであり、2位のモロッコ代表に13ゴール差をつけているという。
また、UEFA(欧州サッカー連盟)加盟国では、2022年のカタールW杯で日本に敗れたスペイン代表が「41」で最多。同じく日本に大金星を献上したドイツ代表は「35」と、欧州勢で3番目の得点力を誇っている。
AFC(アジアサッカー連盟)加盟国同士での比較では、ヨルダン代表が「42」で2位につけているほか、北中米W杯出場権を獲得したイラン代表が「41」で3位に。一方で韓国代表は35得点にとどまっている。
日本代表が2024年度の国際Aマッチにおける得点記録で1位に輝いた背景には、久保をはじめとする攻撃陣の個人能力の高さもあるが、その一方で他のAFC加盟国との地力の差が広がっている可能性も考えられる。特に6月に行われた北中米W杯アジア2次予選では、ミャンマー戦とシリア戦でそれぞれ5ゴールを奪い完勝。9月開催の最終予選では、中国代表相手に7得点。敵地でのバーレーン戦でも5ゴールと、力の差を見せつけた。
北中米W杯での優勝を目標に掲げているだけに、2024年のゴール数1位という記録は、日本代表の実力を評価する上であてにならないかもしれない。ただそれでも、本大会にむけて物事が順調に進んでいることは確かだ。
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