
2022年のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でドイツ代表とスペイン代表からゴールを奪い、日本代表をグループステージ突破に導いた日本代表MF堂安律は、現在ブンデスリーガのフライブルクで主力として活躍している。
その堂安のプレースタイルが、かつてバイエルン・ミュンヘン(2012-2015)やリバプール(2018-2021)に在籍していた元スイス代表MFジェルダン・シャチリ(現バーゼル)と共通点があると、ブンデスリーガの公式サイトで紹介されている。
身長173cmの堂安は、低重心を活かしたドリブル、力強いフィジカル、そして左足の高い精度を武器とする点で、シャチリと似た特徴を持つ。得点だけでなくアシストに積極的に関与するスタイルも共通している。
堂安は兵庫県尼崎市で育ち、2012年にはガンバ大阪U-15で三冠を達成。2015年に16歳でトップチームデビューし、2017年のFIFA U-20ワールドカップでは3ゴールを記録。FIFA公式Xでは「日本のメッシ」と評された。同年にオランダ1部フローニンゲン(2017-2019)へレンタル移籍し、1年目の2017/18シーズンに9ゴール4アシストを記録して完全移籍。同クラブで通算66試合に出場16ゴール7アシストを挙げ、2019年にオランダ一部の名門PSVアイントホーフェン(2019-2020、2021-2022)へ移籍した。
2020/21シーズンはブンデスリーガのアルミニア・ビーレフェルトへ期限付き移籍し、昇格クラブの残留争いの中で5得点を挙げてチームの中心に。2022年夏にSCフライブルクへ加入後は、ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のすべてで初戦得点を記録。2022/23および2023/24シーズンにそれぞれ9ゴールに関与し、2024/25シーズンもリーグ戦第26節までに全試合出場8ゴール6アシストを記録しており、夏のビッククラブへの移籍が取り沙汰されている。
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