
2025明治安田J2リーグは3月23日に第6節までが終了。勝ち点15で現在2位のRB大宮アルディージャは、3月30日に鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム(徳島県)で開催される第7節徳島ヴォルティス(現7位)との試合を前に囲み取材を行った。
今月26日に行われたYBCルヴァンカップの1回戦では、いわきFCと戦いPK戦の末見事勝利した大宮。リーグ戦では現在勝ち点18で大宮と3ポイント差で首位のジェフユナイテッド千葉を追いかけており、第6節の水戸ホーリーホック戦(2-0)に続く連勝も懸かっている。直近のいわき戦や今後の試合のポイント、次回対戦する徳島について長澤徹監督に訊いた。

やるべきことはやっていた
ー先日のいわき戦(ルヴァン杯)ではチームの結束力が高まったと思いますが、いかがですか?
長澤監督:個人としても組織としても成長するポイントだったと思いますので、徳島戦にしっかり勝って一歩前進して踏み出せるのか、または元に戻るのか、チームの試合次第だと思っています。
ーいわき戦での勝利以降、練習ではこれまで以上のエネルギーや良い雰囲気を感じますか?
長澤監督:大して変わらずです。強いチームは勝ち進んでいる中で、(選手同士)お互いの隙が無いか追及し合ったりとかそういう話になっています。
ーいわき戦を見返した中で、ロングスローのこぼれ球での失点が少し勿体ないように感じましたが。
長澤監督:結果論より「やるべきタスクをしっかりやっているのか」という所に関して、競り合いでこぼれてしまったポイントには、ゴールの幅の中にうちの選手が入ってボールアタックはしている。キーパーも含めて反応はしているので、それをやったうえで出てきた結果というのは監督の責任。そこに関してはエラーは別に無かったと見ていますし、逆に言えば自分たちがやることをやって相手が上回っただけ。私の見解ではやることはやっていたと見ています。
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