
ポルトガル1部スポルティングCP所属の日本代表MF守田英正は、妻である藤阪れいなさんの第2子誕生を控える一方、自身の移籍報道でも話題に。現地メディアが同選手の去就を占っている。
スポルティングの専門サイト『leonino』は27日、守田の去就について「彼はスポルティングを退団するが、移籍先はすでに知られている」とリポート。「守田はすでにスポルティングに対して退団の意向を伝えている」とした上で、プレミアリーグで下位に沈むウルバーハンプトン・ワンダラーズからの関心を伝えている。
ウルバーハンプトン移籍の可能性については、ポルトガル紙『ア・ボーラ』が2025年2月に「(冬の移籍期間で)ウルバーハンプトンがから接触があった」と報道。しかし、スポルティングが1000万ユーロ(約15億9000万円)以上の移籍金を求めたこともあり、2月はじめまでのプレミアリーグ移籍は実現しなかったという。
2023年秋からスポルティングと契約延長の可能性が取りざたされていた守田だが、2025年1月7日までエージェント会社を『エロエ株式会社』から『CAA Base』へ変更。2月末には、スポルティングからの契約延長オファーを拒否したと、『ア・ボーラ』をはじめポルトガル国内の複数メディアが一斉に報じている。
以前、日本代表OB内田篤人氏との対談でも、プレミアリーグでのプレーに意欲を覗かせていた守田。ウルバーハンプトン移籍が実現すれば、川崎フロンターレ時代のチームメイトであるMF三笘薫との直接対決も期待できそうだ。
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