
浦和レッズ所属FW前田直輝は、Jリーグの第1登録期間(ウィンドウ)最終日の3月26日にサンフレッチェ広島への移籍が決まった模様。複数メディアが一斉に報じているが、一部の浦和サポーター等からは否定的な意見が上がっている。
現在30歳の前田は、東京ヴェルディ、松本山雅FC、横浜F・マリノス、名古屋グランパス、FCユトレヒト(オランダ)を経て、2024年1月に浦和へ完全移籍により加入。さいたま市出身ということもあり、地元クラブでの活躍が期待される中、2024シーズンのJ1リーグでは24試合の出場で2ゴールをマークしていた。
しかし2025シーズンはここまでリーグ戦でスタメン出場1試合、途中出場2試合。3月8日の第5節ファジアーノ岡山戦から2試合つづけてベンチ外と、序列低下の可能性もささやかれる中、現在3位と好調である広島への移籍が決定的だと報じられている。
その前田は、2025シーズンから背番号を「38」から「30」に変更。2024シーズンまで興梠氏が着けていた背番号を引き継ぐことについて、「ピッチ内外で助けてもらった先輩の番号を他の人につけてほしくない」などとコメントしていた。
しかし、背番号変更からわずか3か月での移籍報道に、浦和サポーター等から次々と落胆や驚き失望の声が。ネット上では、「30番はそんなに軽い番号なのか」「興梠慎三に失礼」など、前田への指摘や批判が相次いでいる。
興梠氏は2024シーズン終了後の現役引退まで、およそ10年間にわたり浦和でプレー。絶対的ストライカ-として、2020年まで毎年2桁ゴールを挙げたほか、今もなおチームに対して愛のある厳しいメッセージを送っているだけに、サポーターからの信頼は厚い。背番号「30」の後継者である前田の移籍報道に、不満を抱くサポーターの心理に一定の理解を示す声も散見される。
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