
プレミアリーグ昇格争いの緊張感が高まる今2024/25シーズンのイングランド2部リーグ(EFLチャンピオンシップ)で、リーズ・ユナイテッドが第38節時点で首位を維持。その中、シーズン序盤はリーズにおいて地味な補強と見なされていた日本代表MF田中碧の評価が急上昇している。
田中の活躍は、UKメディアにおいて過去の大型補強とも比較され始めており、引き合いに出されているのがブラジル代表のFWラフィーニャ(バルセロナ)だ。2020年、リーグ・アンのスタッド・レンヌから1,700万ポンド(約32億5,603万円)でリーズに加入したラフィーニャは、2021/22シーズンにチームのプレミアリーグ残留に貢献した。2022年にクラブ史上最高額の5,500万ポンド(約105億7,663万円)でバルセロナへ移籍して以降は、スペインと欧州の舞台で活躍を続けている。
リーズは今シーズン堅実な補強を重ねてきたが、中でも田中は「ラフィーニャ以来の最高の補強」と評価されている。2024年、フォルトゥナ・デュッセルドルフ(ドイツ2部)からわずか350万ポンド(約6億7,516万円)でリーズへ加入した田中は、今シーズン第38節までリーグ戦35試合に出場し4ゴール2アシストを記録。2月25日に行われたシェフィールド・ユナイテッドとの直接対決(3-1)では決勝点を挙げ、試合を決定づけた。
また、今シーズンの田中はパス成功率90%、タックル成功率60%といったデータも光り、『Opta(オプタ)』の統計担当者ジョニー・クーパー氏からは「傑出している」と評価された。
田中の移籍金に対しての貢献度、戦術面での中心性、そして将来的な高額移籍の可能性を含めて、その価値は日々高まっているようだ。
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