
サッカー日本代表が2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア予選を突破したことを受け(3月20日)、W杯本大会に向けた準備に注目が集まっている。その一環として、日本サッカー協会(JFA)は「キリンチャレンジカップ2025」の開催を発表。10月10日(パナソニックスタジアム吹田)、10月14日(東京スタジアム)、11月14日(豊田スタジアム)、11月18日(国立競技場)の4試合が予定されており、対戦国の発表が待たれている。
こうした中、SNS上では今後の親善試合で「どの国と対戦すべきか」が話題となっている。「モロッコ、ブラジル、コロンビア、アルゼンチンのような相手とやってほしい」「アジアばかりでは今の実力が測れない」といった投稿に対して多くのサポーターが反応。「南米との対戦経験の少なさが本番での敗因になりうる」「メキシコと継続的に対戦することで、南米対策を強化できる」といった具体的な意見が見られた。
一方、欧州勢との対戦はUEFAネーションズリーグやW杯予選の影響でスケジュール調整が困難との見方もある。そのため「中立地で開催すべき」「ドイツに拠点があるのだから欧州で試合を組めるはず」との提案も上がっている。加えて「チュニジアのように真剣勝負をしてくれる相手を選ぶべき」「アウェイでの試合に意味がある」といった真剣勝負を期待する意見も多く見られた。
本大会に向けて、日本がどのような相手と対戦し、いかに実戦経験を積むか。JFAの判断に注目が集まっている。
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