
明治安田J1リーグ第6節の湘南ベルマーレ対ヴィッセル神戸が3月16日、湘南のホームであるレモンガススタジアム平塚で開催。谷本涼主審のレフェリングや、アクチュアルプレーイングタイム(APT)の増加等を目的としたJリーグのファウル判定基準の変更に注目が集まっている。
神戸がFWエリキの2ゴールにより勝利した一戦では、湘南のファウル数が「15」だったのに対して、神戸は「7」。イエローカードは後半アディショナルタイムにMF山内翔(神戸)に対して提示された1枚のみだったが、選手が激しいコンタクトプレーを受けて倒れた後にプレーが続くシーンも。87分にはMF井出遥也(神戸)が敵陣右サイドでDF鈴木淳之介(湘南)からタックルを受けて倒されたものの、笛は吹かれなかった。
コンタクトプレーを流す傾向は、Jリーグもファウル判定基準の変更によるものとみられるが、こうした谷本主審のレフェリングに対する異論が噴出。選手の怪我を心配する声が上がっているほか、ファウル判定基準の変更自体の再考を求める意見も相次いでいる。
谷本氏はJ1第5節のガンバ大阪対清水エスパルスでも主審を担当しているが、両クラブのファン・サポーター等からファウルの判定基準に関する疑問の声が。FWイッサム・ジェバリ(G大阪)がDF住吉ジェラニレショーン(清水)とのコンタクトプレーで倒れたシーンにおけるノーファウル判定や、その直後のGK一森純(G大阪)に対するイエローカードの提示も話題になっていた。
2025シーズンからスタートしたJリーグのファウル判定基準の変更。サポーターや元Jリーガー、解説者等からの異論が止まないだけに、Jリーグの今後の説明や対応に注目が集まる。
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