
レアル・マドリード(スペイン1部)は15日に行われたラ・リーガ第28節でビジャレアル(同1部)と対戦。試合開始早々にセットプレーから先制を許したが、フランス代表FWキリアン・ムバッペの2ゴールで逆転勝ちを収め、暫定ながら首位に浮上した。
この試合でもベンチスタートで7分しかプレータイムのなかったトルコ代表MFアルダ・ギュレルは出場機会の少なさから今夏に退団する可能性が浮上。ギュレルは現状に満足していないことから今夏の移籍を視野に入れているとされてり、アイントラハト・フランクフルトからの関心が浮上している。
スペイン『カデナ・セル』によれば、中盤強化を目指しているインテルはコモ(イタリア1部)でプレーするアルゼンチン代表MFニコ・パズの獲得に興味を持っているとのこと。しかし、今季のセリエA27試合で6ゴール5アシストを記録している同選手には古巣のマドリードが買い戻しオプションを保有している。
今季のセンセーショナルな活躍を受けてマドリードはアルゼンチン代表MFを呼び戻す方針の模様。仮に呼び戻した場合はポジションが被るギュレルの立場がさらに怪しくなる状況となるなかで、インテルが目を光らせているようだ。
2023年夏にマドリードに加わったギュレルは2年目の今季はここまで今季はここまで公式戦29試合で3ゴール5アシストを記録。その大半が途中出場となっているなかで、プレータイム増加を望んでいるギュレルはどのような決断を下すのだろうか。
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