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鹿島戦前に…浦和マテウス・サヴィオの投稿話題。ブラジル代表選手も反応

マテウス・サヴィオ 写真:Getty Images

 浦和レッズ所属のブラジル人MFマテウス・サヴィオは、明治安田J1リーグ第6節の鹿島アントラーズ戦を16日に控えるなか、インスタグラムを更新。FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)などJリーガーのみならず、ブラジル代表招集歴のある選手からもメッセージが届くなど、反響を呼んでいる。

 サヴィオは14日、インスタグラムで家族の写真をアップし、第2子の誕生を報告。「あなたはこの世で最も強い女性であり、母親だ」などと妻に対する感謝の思いなどを綴っているが、これにはDFリカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)、DFマテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸)、ロペス、MF原口元気(浦和)らが絵文字で第2子誕生を祝福したほか、FWウェリントン(アビスパ福岡)は「おめでとう、弟よ」とコメントを添えている。

 そんななか、FIFAワールドカップ・カタール大会のブラジル代表メンバーであるMFルーカス・パケタ(ウェストハム・ユナイテッド)も「あなたの家族に神の祝福がありますように!」と投稿。欧州でプレーするスター選手からのコメントが、スクリーンショットによりXで拡散されると、浦和サポーター等の間で話題になっている。

 現在27歳のパケタは、2007年から10年以上にわたりブラジル1部CRフラメンゴの下部組織やトップチームに在籍。同い年のサヴィオも、2014年から17年までフラメンゴでプレーしていただけに、SNS上でのメッセージを踏まえると、サヴィオはフラメンゴ時代のチームメイトと今でも親交があるようだ。

 なおパケタは2019年1月にフラメンゴからミランへ移籍。オリンピック・リヨンを経て、2022年8月からウェストハムに在籍しているが、八百長関与の疑いで話題に。米メディア『ジ・アスレチック』が3月7日に報じたところによると、同選手には有罪判決を受けた場合、プレミアリーグから永久追放となる可能性があるという。一方、国際Aマッチでは40試合以上に出場。カタールW杯や2024年夏のコパ・アメリカ2024に参戦したが、2025年3月のW杯南米予選では選外となっている。