
セルティック所属FW前田大然は、3月に行われるFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選2試合(対バーレーン、サウジアラビア)に向けての日本代表に選出。FW古橋亨梧(スタッド・レンヌ)の移籍後、セルティックの絶対的ストライカーとして活躍しているだけに、2024/25シーズン終了後にステップアップ移籍する可能性があるという。
英メディア『チームトーク』は13日、独自に入手した情報として「ドイツとイタリアのクラブが前田の動向を注視。2025年夏の獲得を検討している」とリポート。これによると、セルティックと同選手の契約期間は2027年6月までであるが、セルティックは2024/25シーズン終了前の契約延長を望んでいるとのこと。選手サイドの意向については「彼はセルティックで満足しており、移籍を要請するつもりはないが、可能な限り最高レベルでプレーしたいという願望を持っている」としている。
また移籍金については、「前田は間違いなくサッカー界でも最高のプレッシングの達人のひとりであり、それがこの夏に多くのクラブの関心を寄せている理由のひとつ」とした上で、「セルティックは2025年1月に古橋亨梧を1000万ポンド(約19億2000万円)で売却しているが、前田の獲得を望むクラブには古橋よりも高額の移籍金を要求するだろう」と報じている。
前田は2021シーズンのJ1リーグ終了後、横浜F・マリノスからセルティックへ完全移籍すると、海外挑戦1年目から主力選手として活躍。古橋と異なり、日本代表にもコンスタントに招集され、2022年のカタールW杯や2024年1月のAFCアジアカップにも参戦している。
2月18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ第2戦では、DF伊藤洋輝所属のバイエルン・ミュンヘン相手に先制ゴールをアシストするなど、欧州強豪クラブ相手にも本来のパフォーマンスを発揮した前田。古橋につづき、欧州5大リーグ移籍のチャンスが訪れるのか、同選手の今後に注目が集まりそうだ。
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