
スコティッシュ・プレミアシップのセルティックは1月の移籍市場で日本代表FW古橋亨梧をリーグ・アンのスタッド・レンヌへ売却し、獲得時の460万ポンド(約8億8,159万円)から540万ポンド( 約10億3,890万円)を上乗せした1,000万ポンド(約18億8,830万円)の移籍金を得たようだ。UKメディアが報じている。
古橋は2021年夏に、当時クラブを指揮していたアンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム・ホットスパー)のもとでJ1のヴィッセル神戸からセルティックに加入。移籍初年度の2021/22シーズンに全公式戦33試合に出場し20ゴールを記録すると、翌2022/23シーズンには全公式戦50試合に出場し34ゴールをマークし、セルティックの攻撃を牽引した。通算165試合で85ゴールを挙げており、ピッチ上での活躍はもちろんのこと、1,000万ポンドという移籍金を残し経済的にも大きな利益をもたらした。
しかし、セルティックがこれまでに売却したストライカーの中で、最も大きな利益を生んだのはFWムサ・デンベレ(アル・イテファク)だった。2016年夏、当時イングランド2部フラムとの契約満了に伴い、わずか50万ポンド(約9,473万円)の補償金でセルティックに加入したデンベレは、2016年から2018年までの2シーズンの全公式戦94試合で51ゴール18アシストを記録。そして2018年夏にリーグ・アンの名門オリンピック・リヨンに1,970万ポンド(約37億5,412万円)で移籍した。
デンベレや古橋の売却で成功を収めてきたセルティックだが、次に高額移籍を果たすのは誰になるのか注目される。
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