
日本代表MF守田英正は、ポルトガル1部スポルティングCPとの契約延長を拒否した模様。2025年2月にプレミアリーグ所属のウルバーハンプトン・ワンダラーズ移籍が破談と報じられたが、2024/25シーズン終了後のステップアップ移籍はほぼ確実な状況だという。
スポルティングと契約延長の可能性を巡っては、ポルトガル紙『ア・ボーラ』が2024年12月の時点で「2023/24シーズン中の交渉でほとんど進展がなかったが、現在再び議題に上がっている。今後数週間で新たな話し合いが進むだろう」と伝えていた。しかし、守田は2025年1月7日までに代理人を変更。これまでMF本田圭佑の実兄・本田弘幸氏が手掛ける『エロエ株式会社』の顧客だったが、『CAA Base』の一員となったことにより、移籍が予想されている。
また同紙は2月4日、守田の去就について「2026年6月で契約満了となる彼は、スポルティングとの契約延長交渉を保留」とした上で、「ウルバーハンプトン・ワンダラーズから接触があった。しかしウルブズは30歳間近の選手に1000万ユーロ(約15億9000万円)以上の移籍金を支払うつもりはなかったため、守田の獲得を見送った」とプレミアリーグ移籍破談を報じていた。
恩師のルベン・アモリム氏が2024/25シーズン途中でマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任したこともあり、以前からステップアップ移籍が期待されるなか、『ア・ボーラ』は25日に「スポルティングは選手側との交渉で、契約延長を打診。しかし、選手側は契約延長しない意向を示したため、2025年夏に移籍することになる」とリポート。
「彼は自分自身のキャリアを新たな方向に進めたいと考えている。プレミアリーグを筆頭に他のリーグに挑戦したいと考えている」と、国外移籍の可能性を伝えたほか、「スポルティングは常に敬意と誠実さを持って接した守田を(契約満了を迎える2026年6月まで)縛るつもりもない」とクラブ側の意向もあわせて伝えた。
なお同紙によると、スポルティングは守田の獲得を望むクラブに対して、移籍金1000万ユーロを要求するとのこと。契約解除金は4500万ユーロ(約70億5000万円)に設定されているが、記事では「(守田の移籍金は)獲得時の3倍にのぼるだろう」と綴られている。
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