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横浜FCサポーターが嘆く。人気ないからダービーは平日開催?

横浜FC 写真:Getty Images

 2月26日に予定されているJ1リーグ第3節。平日の水曜日開催ながら横浜F・マリノスと横浜FCの横浜ダービーという、両チームのファン垂涎のカードも用意されている。

 しかし、横浜FCのファンの間では、チケットの伸び悩みに対する意見や、Jリーグ側が横浜FCファンの少なさを考慮し平日開催にしたのではないのかという憶測のコメントが交わされ、話題となっている。

 「とりあえずアップに間に合う人で最高の雰囲気作ろう!人数少ないとか言われても、試合に勝つことが大事だから、人数がどうたらとか言ってるやつを黙らせよう」「正直ダービーを平日にした運営が戦犯だろ。普通にうち(横浜FC)のサポ数が少ないのも、もちろん原因ではあるけどね」「今回のダービーはまだ(チケット)18,000枚しか売れてないそうです。このままだと横浜国際総合競技場(横国)でのダービー最低記録になりそう」

 「なんでJリーグは平日夜間に試合を組むのかな?どうせ大観衆なんて見込めないから、構わないなと判断されたのだろう」「19時横国ってキックオフには間に合わないけど後半からならなんとかって人も結構いそうだけどな」

 実際、平日開催の影響は大きく、特に地方や仕事終わりの社会人ファンにとって観戦のハードルは高い。それでもスタジアムに駆けつけるサポーターの熱量こそが、選手の後押しをする。後半からでも駆けつけようとする熱いサポーターの声も上がっており、集まった横浜FCサポーターの声援が一層チームの力となって、このダービーを特別な一戦にするはずだ。